Discord速報
2026年04月30日 21:33 129 ビュー 2 ソース: 荒らし対策ボット開発、運営での知識

【荒らし対策】基本的な荒らし対策を学ぼう【2026年度最新】

7n6r 投稿者
最終更新: 2026/05/01 20:45

Discordサーバー荒らし対策ガイド基本編

この記事では、荒らし対策ボット「七虎なるくん」の開発を通じて得た、実践的な荒らし対策の知識と技術をまとめました。

今回は基本的な対策を紹介します。

1. 外部アプリ対策

外部アプリとは、サーバーに導入していないボットやアプリを、ユーザーインストール機能を使って悪用する荒らしです。現在も活発に行われています。サーバーに入っていないはずのアプリが突然@everyoneを連投したり、招待リンクをばらまいたりします。

対策方法

  1. サーバー設定 から ロールを開く
  2. @everyone ロールと @Server Booster ロールを選択
  3. 権限設定の下の方にある 「外部のアプリを使用」オフ にする

これで基本的に防げます。ブースト特典で権限が付与される場合もあるので、誰かがブーストしたら即座に権限を確認してください。

補足: チャンネルやロールごとに個別権限を設定している場合は、そこも確認を。外部アプリ荒らしは「権限の隙」を突いてくるので、徹底的にオフ推奨です。

2. 招待リンク対策

荒らしの定番。招待リンクを貼って大量参加させたり、宣伝荒らしをされたりします。単純に「 discord.gg/xxxx 」を禁止するだけでは不十分です。

基本対策

  • AutoMod(https?:\/\/)?(www(\.|.|。|。))?(canary(\.|.|。|。)|ptb(\.|.|。|。))?discord(app)?(\.|.|。|。)(com?(:443)?\/(invite|servers|app\/invite\-with\-guild\-onboarding)|gg(:443)?)\/[0-9a-zA-Z\-]{1,}を設定すればある程度の荒らしを防げます。
  • より強力にしたい場合は、荒らし対策ボットの「招待リンク検知」機能を使う。
  • 招待リンクを貼れる人をホワイトリストで制限

おすすめ: 宣伝目的のサーバー以外は、新規メンバーのURL送信を一定時間制限するのも効果的です。

3. Nuke対策

Nukeとは、管理者権限や高い権限を持ったアカウント(または乗っ取られたアカウント)が、チャンネル・ロール全削除・全BAN・Webhook大量作成などを行う壊滅的荒らしです。最悪の場合、サーバー凍結まで繋がります。

予防策

  • 管理者権限は極力与えない
    • 2FA(二段階認証)を管理者全員に義務化
  • ボットには必要な権限だけを与える
  • ロール階層をしっかり管理:対策ボットのロールを一番上に置く
  • 権限の監視:急に高い権限が付与されたら即調査

検知・対応策

  • Anti-Nuke機能付きボットを導入
    • チャンネル/ロールが短時間に大量削除されたら自動でロールバックやBAN
  • サーバーバックアップを定期的に取る
  • Audit Logを常に確認できるようにする

ポイント: Nukeは「権限の濫用」が鍵なので、権限の見直しを毎月1回行う習慣をつけましょう。

4. レイド対策

レイドとは、複数のアカウントが一斉に参加してスパム・メンション連投・全体荒らしを行う攻撃です。夜間や管理者が不在のタイミングを狙われます。

予防策

  1. 安全設定を強化

    • 検証レベル:参加から10分制限の項目を推奨
    • レイドプロテクションをON
    • メンバー検証をONにすると効果大だが、参加ハードルが上がる。
  2. AutoModの活用

    • 短時間での大量メンションをブロック
    • 荒らしでよく使われる単語ブロック
    • スパム検知
  3. 新規メンバー制限

    • アカウント作成日が浅いユーザーを自動ブロック

発生時の即時対応

  1. 招待リンクを一時停止(サーバー設定 → 招待)
  2. @everyoneの閲覧/発言権限を一時オフ
  3. 対策ボットで自動BANやキックを実行
  4. 落ち着いたらログを確認して復旧

その他の重要対策まとめ

  • @everyone / @here権限: 基本オフ。必要な時だけオン
  • Webhookスパム対策: Webhook作成権限を厳しく制限
  • DM荒らし対策: サーバー設定でDMスパムプロテクションをON
  • ボット導入時の注意: 怪しいボットは絶対入れない。権限要求を必ず確認
  • ログの活用: 監査ログを定期的にチェック。
  • コミュニティサーバー機能: ONにすると追加の安全機能が使える

最後に

サーバーを守るのは面倒ですが、コミュニティを守るために少しずつ強化していきましょう!
何か特定の部分をさらに深掘りしたい場合は教えてください。

投稿者: 7n6r

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プログラミングとゲームが好きです。 Discord荒らし対策ボットの開発、運営に携わっています。

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